2010年11月24日水曜日

08T0473W 篠原 由樹

-番組設定-

 毎週1人のデザイナー(ゲスト)とともに物をつくるちょっと大人向けの工作番組。MCは男1人とアナウンサー1人。テーマ素材を決めて、軽く談話しながら、工作していく。


-上手-

 ゲストが扉を開けて登場する。登場したときに奥が見えないように配慮した。さらに、通路の壁に窓をつけて奥行きがでるようにした。


-正面-




 ゲストが登場した後、立ったまま本日のゲスト紹介などを行い、椅子に座る。今日のテーマなどをたわいもない話を交えつつ進行していく。基本的には、小型カメラを机の横につけて、MC側とゲスト側を交互に映す形となる。それぞれの体が映されたときに画面が狭く感じないよう網状の柵をつけたり(MC側)、透明のスリッドがある壁を作り、その後ろ側に物体をおいたり(ゲスト側)することで、奥行きが感じられるようにした。中央では、棚を多く設置し、毎週ものなどを変えたり、工作したものを飾ったりしていくことで、変化を感じれるようにした。また、窓の奥に棚をおいたり、さらにそのおくに柱のようなものをたてることで広く見せるようにした。

-下手-
 工作を開始する。椅子にすわって作業したり、たって作業したりとその時々によって自由に工作する。工房のようなイメージをだすために、機械のような物を置くことで雰囲気をだした。さらに、奥の棚には工具をしまっておく箱をおき、横のかべから出ている台にはそのとき使用する材料がおけるようにした。工房の広い感じを出したかったので、あまり壁のような物は作らず、吹き抜けを多くししている。また、奥に壁を作ることでさらに広く感じられるようになっている。

-どんびき-
 全体的に統一感がでるようにしつつ、それぞれの場面で変化が感じられるようにした。また、アットホームな暖かい感じにしたかったので、色彩ではナチュラル系の色と暖色を主に使用している。背景は朝日のときのような黄色みのかかった空にした。これは、工房で生み出されるものを朝日にたとえて、まぶしく輝くものがやっとできたというのを表現している。セットの上部分は変化が感じられるようになるべく凹凸をつくってある。これによってどんびきでみたときに単調なセットではなく、変化のあるセットに見えるため、みていておもしろく感じられるようにした。